むくみは病気を知らせる1つのサイン

query_builder 2022/05/02
コラム
身体にむくみを感じた時、そのむくみをほっといたままにしていませんか?
身体のむくみには、病気のサインを発信している可能性もあります。
▼むくみの原因
身体がむくむ原因は、毛細血管と細胞間に流れる水分が多くなったり、毛細血管やリンパ管へ吸収される水分が減ってしまったりして、
体内にある水分のバランスが崩れてしまうことで身体にむくみがが発生してしまいます。
このむくみを発生してしまう原因があります。
・血流の低下
・塩分の過剰摂取
主に、2つの原因によって身体にむくみが発生します。
血流の低下によるむくみは、特に座りっぱなしや立ちっぱなしなどの同じ体勢でいる人に起こりやすいむくみが発生する原因です。
座りっぱなしや立ちっぱなしで下肢の筋肉を動かさないため、足の血流が低下してしまいます。
ずっと同じ体勢でいると、重力も影響して水分が下半身にたまってしまうことからむくみが発生してしまうのです。
そして、体内には塩分濃度を一定に保つ機能があります。
塩分を過剰摂取してしまうと、体内の塩分濃度を薄めようとするため、水分を溜め込むよう働きかけます。
その結果、体内に余分な水分が溜め込みむくみを発症してしまうのです。
また、この2つの原因以外にもストレスや睡眠不足、運動不足でもむくみが発生する場合もあります。
▼むくみが引き起こす病気
身体に発生したむくみが、時には病気を意味している可能性があります。
・腎機能障害
・心不全
・肝便変
・栄養失調
・下肢静脈瘤
・リンパ浮腫
むくみが発症して疑われる病気として多い病気が、腎臓の病気です。
身体全体がむくんでいるようなむくみは、内臓全体がむくみ、内臓機能が低下もしくは、機能できていない可能性があります。
身体のむくみがひどい場合は、すぐにかかりつけの病院で診察してもらいましょう。

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