産後太りはなぜ起こるの?
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2021/11/15
コラム
妊娠、出産を経験して妊娠中に増えた体重と体に蓄積した脂肪がもとに戻らず、体型が妊娠前より太ってしまうことを
産後太りといいます。
出産して自然に元の体型に戻れる人もいれば、出産して更に太ったという人もいますよね?
今回は、産後太りの原因についてご紹介していきたいと思います。
▼産後太りの主な原因
■妊娠時からの骨盤のひらき、ゆがみ
妊娠している時から産後、骨盤内の筋肉が低下し出産することで骨盤の関節がゆるむと、骨盤がゆがんでしまいます。
お腹のたるみ、下半身太りも骨盤のゆがみが原因の時もあります。
■基礎代謝の低下
ホルモンバランスの変化で基礎代謝が低下してしまいます。
基礎代謝が低下すると痩せにくい体になってしまいます。
■運動不足
産後は、体全体の筋力が低下してしまいます。
特に妊娠している時は、お腹を守ろうとするので腹筋を使わない生活になり、出産した後、筋肉量は低下してしまいます。
特に出産直後は自宅にいるだけで活動する量は減ってしまい、結果太る原因につながります。
■食生活と栄養バランスの乱れ
授乳の場合は特に空腹を感じやすくなります。
赤ちゃんのお世話で忙しいと、手軽に食べることができる菓子パンだったりおかしを時間も決めずに食べれる時に済ませがちで、
なかなか栄養バランスのとれた食事をすることが難しくなってきます。
また、育児の疲れや睡眠不足によるストレスを解消するために食べ過ぎてしまうこともあるようです。
早食いや食べ過ぎの結果、太る原因になってしまいます。
▼まとめ
産後は赤ちゃんのお世話が大変で、想像以上に体力も必要になり気づかないうちにストレスもたまってしまいます。
産後太りを気にしすぎてもいけませんが、産後は自分の時間が少ないママがリフレッシュできる時間を作りストレスをためないことも
大切になります。