血圧が高いのは冷え性が原因の一つ
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2021/05/08
コラム
血圧が高く降圧剤を飲んでいるという方多くいらっしゃるのではないでしょうか。
血圧が高くなる原因の1つなのが冷え性ということです。
毎日降圧剤を飲み続けなければいけないという状態が続くのです。
高血圧や冷え性の改善についてご紹介します。
▼高血圧とは
血圧が高くなりすぎた状態を高血圧といいます。
心臓は、脳や運動している筋肉に十分な酸素を送るために圧力をかけて送り出します。
これが血圧なのですが、この時圧力が高くなりすぎるとさまざまな病気へと繋がってしまうのです。
高血圧が続くと、血管が傷つきやすくなり心筋梗塞や狭心症などの病気の原因となります。
▼血圧変動のチェックをしてみる
健康診断など普段血圧に問題のないという冷え性の方の中に血圧が激しい変動を起こきている人も。
血圧変動が起こる原因は、血管が硬くなっている、自律神経が乱れているということです。
冷え症を引き起こす原因と全く同じというわけです。
脳梗塞を引き起こすリスクが高くなることが分かっています。
▼冷え性の改善
冷えの原因は血流が悪かったり、筋肉量が少ないなどの原因があります。
心臓に血液を戻すポンプのような働きをしているのがふくらはぎです。ふくらはぎの筋肉を鍛えることで効果的に血流を改善できます。
他にもストレッチやウォーキングなどを行ったり、栄養バランスの取れた食事も大切になります。
▼まとめ
高血圧に悩み降圧剤を飲んでいるという人が多いのではないでしょうか。
その一つの原因として挙げられるのが「冷え性」です。
冷え症の人は普通の人より血管が硬くなっています。
冷え症の原因は手先や足先の血液の循環が良くないことが原因の一つとなっているので、
冷え性の改善ストレッチや筋肉量を増やすなどを行い、少しでも冷え性を改善し血圧が高くならないように予防を行いましょう。