ひどい肩こりは甘く見ない方がいい!
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2021/03/08
コラム
慢性的な肩こりに悩まされている方は、肩こりそのものが当たり前となり、甘く見がちです。
しかし、気をつけた方がいい肩こりもあることをご存知ですか?
ここでは、そんな肩こりについて説明していきます。
▼ひどい肩こりと関連性のある症状とは?
頭痛や吐き気を感じるほどのひどい肩こりに悩まされるようになったら、自己判断せずに早めに病院に行かれることをお勧めします。
というのも、それは「脳神経や血管系の症状のサイン」の可能性があるからです
特にひどい肩こりとの関連性が高い病気を紹介していきます。
■筋肉や骨格関係の疾患
肩回りは、頭や腕の重みが、私たちの想像以上にかかりやすい場所です。
そのため、筋肉に過度な負担がかかっている状態が続いて神経や血管が圧迫されることで、
頚椎症や頸椎椎間板ヘルニア、または腱板断裂等、別の症状が引き起こされてしまうのです。
■脳疾患や循環器系疾患
肩こりによる慢性的な血行不良が続くことで、脳神経や心臓等へ影響を及ぼす場合もあります。
なお、特に「突然の原因不明の肩こり」の場合、脳梗塞もしくは心筋梗塞の疑いもありますので気をつけてください。
■自律神経系
自律神経失調症や冷え性も、肩こりを誘引するものであることがわかっています。
▼まとめ
慢性化しやすく、また肩こりの仲間が多いがために軽く考えがちですが、
ひどいものとなればやはりそこには何かしらの病気を誘発する可能性が高くなります。
とはいえ、自覚症状が肩こりだけなのに病院に行くのはためらってしまう、という方は、
まずは接骨院で診てもらうというのも一つの方法です。
堀切菖蒲園の接骨院・いちむら鍼灸接骨院では、アットホームな雰囲気でじっくりと
ひとりひとりと向き合って診ていきますので、お気軽にお越しください。