腰痛の症状で湿布を使い分けよう
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2022/02/05
コラム
腰痛になった時の改善方法の一つとして湿布を貼ると思います。
湿布を貼る時には症状に合わせて適した湿布を貼ることが大切です。
▼湿布の種類
■冷湿布
冷たく感じる湿布になります。
消炎効果、冷たく感じる効果があり、患部を冷やす効果はなく皮膚の表面の温度を下げる効果があります。
■温湿布
温かく感じる湿布になります。
消炎効果、温かく感じる効果があり、患部を暖める効果はなく皮膚の表面の温度は下がります。
■鎮痛剤を配合した湿布
消炎鎮痛剤配合の湿布になります。
痛みを抑える効果は1番ありますが、使用回数や経口からの鎮痛剤と一緒に取り扱う時には注意して下さい。
▼腰痛の症状によって湿布を使い分ける
■患部が熱かったり赤くはれたりなどの急性腰痛の場合
冷湿布を使うと効果があります。
冷湿布は患部の炎症を抑えてくれる効果や、冷感を感じることができる効果があります。
患部を触った時に、熱感があるかないかで冷湿布を使いようにしましょう。
■慢性的な腰の痛み、血行不良の改善、筋肉をほぐすなどの症状の場合
温湿布を使うと効果があります。
患部を触った時熱感がなく、患部を動かすことで痛い時、温湿布を使いましょう。
温湿布は皮膚に温かさを感じる成分が入っています。
患部の血管を大きくしたり、患部の周りを温めて固まっている筋肉をほぐすことで、疲労物質や老廃物を流し腰痛改善につながります。
温湿布を使う時には、皮膚がかぶれることもありますので注意して使って下さい。
堀切菖蒲円園の接骨院・いちむら鍼灸接骨院では、日常のお体の悩みである肩こりや腰痛、お体の痛みやしびれから、スポーツ障害、
交通事故によるむち打ち症や後遺症まで幅広く受け付けております。
少しでもお体に異変を感じた場合は、些細なことだと思わずにぜひ当院に足をお運び下さいませ。